フローリング・傷補修 / 東京都足立区

こちらこのトータルリペア鬼工房のホームページを見てご連絡いただいた空調設備の会社様からの、保育園の廊下の傷の補修のご依頼です。依頼主の会社様がメンテナンスの作業を行ったときに誤って物を落としてしまい、フローリングに傷をつけてしまったとの事でした。
施工前の写真がこちら👇

フローリング 傷 原状回復

手前の傷の周りにテープの跡があるのは、園児の皆さんがケガをしないようにガムテープを貼られていたからでした。いつものように傷のあるフローリングのパネルのクリーニングと脱脂を行います。実は作業させていただいた当日は園児の皆さんが作ったものをご家族が見に来られるイベントの日で、今回のミッションは「音を立てない」「においを出さない」でした。ので通常は傷の縁はルーターでなだらかにするのですが、この日はサンディングペーパーで手作業で縁をなだらかにし、傷の中の足付けを行っていきます。次にフローリングのパネルをまたがっている傷は都度マスキングを行いながら充填剤を埋めます。傷のキワを分からないようにするために使う中塗り塗料も有機溶剤系なので使えないので、いつも以上に念入りに面を作っていき、パネル間の溝もスムースにしていきます。面ができたら、色合わせもシンナーが使えないので水性の塗料を使って馴染ませていきます。色が出来上がったら園長先生にご確認いただき、OKをいただいてからやはり水性のクリアでコーティングを行います。
施工後の写真がこちら👇

フローリング 傷 原状回復

施工後はドライヤーでクリアを乾燥させるのですが、やはり補修箇所は1日くらいは踏まないで欲しいので、直したパネルの周りはマスキングで分かるようにさせてもらいました。園長先生もキレイに直ったので非常に喜んでいただき、ご依頼いただいた空調設備会社の方もホッとしておりました。

空調設備の会社もそうですが、電気関連や水回りの会社様も含めて作業を行うのは人なので、意図せず傷を作ってしまうことはやはりあります。そんな時でも部分補修で綺麗な状態に戻すことはできますので、何かやってしまったら、まずはお気軽にご連絡ください。何ができるか、無料で施工相談・お見積りをさせていただきます。エリアも江東区、墨田区、中央区、江戸川区を中心に東京23区から承っております。

良いものを長くお使いになるお手伝いができれば幸いです。